SPECTRUM dialogue THE VOICE OF TECHNO-CLINICAL DENTISTRY
先日、年間購読をしている SPECTRUM dialogue という雑誌が手元に届いた。
以前記事にした LMT とは違い、この雑誌は有料。1年間に9冊発行され、およそ$150。
毎回来るのを楽しみにしている。そして今回、なぜか同じものが2冊送られてきた。
黙って貰ってしまっていいものか、送り返した方がいいのか . . .
こういう時は良心に問う。
一応、出版している会社に問い合わせたところ、あちらの手違いだったようです。
そして、出版会社社長様から「興味のある方にでも差し上げて下さい」との嬉しいお言葉。
ということで BDA Gallery から、
ここを訪れてくださる方に日頃の感謝の気持ちを込めて、
ご連絡有り難うございました。
アメリカではたまにある、今回のような事。
2つオーダーしたところ、7つ入っていたり。1つ買ったら、 5つ届いたり。
黙って貰っても恐らく問題はないのだろう、余計に請求されている様子もない。
ただ、気持ちがいいものではない。ちゃんとした会社であれば普通は気付く。
うちでは一応毎回問い合わせるようにしている。
「送り返さなくていいから使ってくれ」なんて言われると、それだけで一日気分いい。
$200近い本を買ったら、後日同じものが送られてきたこともあった。
この時は、さすがに送り返してくれとのことだったので、送り返した。
言わなければ分からなかったでしょうか。値段ではないですが、ちょっと損した気分。
もちろん今回のようなことは珍しいのですが、
珍しくないのはオーダーしたものが入っていなかったり、間違っていたり。
在庫が無いからと言って断りもなしに、似たような違うものを送りつけてきたり。
在庫が無いのか、製造中止になったのかバックオーダーになったままそれっきりとか。
返品したり、問い合わせたり、返金してもらったり。こういう細かいことが面倒くさい。
そして、急いでいたりすると頭にもくる。
そういうことを、あまり無駄だと思わないのだろうか。
大きな会社なら、カスタマーサービスを数人減らせるぐらいの無駄のような気がする。